栃木のすごい室内遊び場2選(兼 夏休み後半の雑記)
14~15日に、栃木へ一泊旅行に行ってきました。
が、あいにくのお天気だったため、遊ぶ場所は室内にせざるを得ませんでした。
ですが、行ってみた場所が想像を超えて楽しかったので、ご紹介したいと思います。
TOKO-TOKOおおたわら わくわくらんど
大田原市にある施設です。まちづくりカンパニーという株式会社が運営しているようですが、おそらく市と密接に関わりがあると思われます。
子ども未来館[2F]〜TOKO-TOKOおおたわら/大田原まちづくりカンパニー
なんとここは、2歳児の息子1人分の料金である200円さえ払えば遊べます。
隣接した建物が立体駐車場なのですが、そこも2時間以内であれば無料です。
尚、一昨年度までは無料だったそうです。
山形の天童にあるげんキッズ以来の衝撃を受けました。
施設の中を写真でチョコチョコとご紹介。
後ろの要塞のような建物の中身はネットクライムでした。
ひたすらネットを登り、最後は急斜面の滑り台を下りることになるのですが、息子が絶対ビビるだろうと思い、登らせておくだけにしました。
初めて見るタイプのジャングルジム。
身体さばきが上手になったのか、意外とスイスイ登れていました。
室内なのにふわふわトランポリン!!屋外ではよく見るけど…。
小さい子ども向けのプチアスレチック。
ここは低くて安心したのかジャンプで飛び降りまくっていました。
…と、こんな感じで様々なタイプの遊具が充実していました。
遊具もどこにでもあるようなものではなくて、割と初めて見るものが多かったです。
色々と工夫が見られるとても素敵な施設だと思います。
ちなみに、行った時はやはりお盆の雨の日だったからか、かなり混雑していました。
でも、都心だったら普通なのかもしれません。
壬生町おもちゃ博物館
翌日は壬生町おもちゃ博物館へ。
ここでプラレールのイベントが開催されていることを友人に教えてもらい、行ってみることにしたのでありました。
(尚、息子のプラレールへの興味はそれなりといったところ。)
ここは大人600円、3歳児以下は無料でしたので、計1200円となります。
施設の規模を考えると十分お安いです。
ちなみに壬生町はおもちゃ工場のある、おもちゃの町、とのこと。
バンダイのミュージアムもあるようです。
それでは、写真で一部をご紹介。
入口に入る前になんかメカメカしい芋虫がお出迎えしてくれました。
入ってすぐ、今度はヤッターワン?がお出迎え。
早速プラレールイベントを開催している別館へ。
入口にはジオラマが展示されていました。
写真じゃ伝わりませんが、かなり大規模で迫力がありました。
そしてプラレールイベントを堪能。この形はカーチャン作。
プラレールイベントの上の階にはNゲージが。こっちはより精巧です。
このジオラマではないのですが、Nゲージの新幹線をマスコンで動かしたり停めたりすることのできるジオラマがあり、息子はそこでガッチャンガッチャンと動かしてかなり楽しんでいました。
本館に戻ると、1階は遊び場。
2階は大人も楽しめる博物館。懐かしのおもちゃが沢山展示してありました。
小さい頃に憧れてたシルバニアの町ですよ。感動して思わず撮影。
照明が切れてしまっていたのが少々残念でしたが、それでもいいものを見せて頂きました。
今紹介した写真でも博物館の半分ぐらいしか紹介できていません。
それぐらい規模が大きくて何時間でも楽しめます。
また、ここは周囲が公園なので、天気が良ければ屋内外問わず一日中堪能できると思います。
おわりに
大人2人、2歳児1人でこの2箇所を堪能しようとすると1400円で済んでしまいます。
安いですよね。
(まぁ、この2箇所の間は結構あるので、その間のガソリン代もばかになりませんが…。)
魅力がないなどと言われている北関東ですが(栃木はそうでもないんだっけか?)、少なくともこの2つの施設については、我が家からそこそこ足を伸ばしても見当たらないぐらい魅力的な施設だと感じました。
栃木に行くつもりが雨に…というシチュエーションは多くないと思いますが、もし機会があれば是非足を運ぶことをオススメします。楽しかったですよ。