自宅周辺じゃできないことを
帰省2日目。
福岡という、息子にとってはもはや異国の地に来ているので、自宅周辺ではできないことをやろうと、
・海に行く
・れんげを見に行く
を実行しました。
いや、どっちもやろうと思えばやれるんでしょうけど、家からだとお台場や湘南までそこそこ距離ありますし、家の近くにはすみればかり自生していてれんげがなかなかなくてですね…。
まずは海。
海の砂のキメが細かく、息子も「気持ちいい~!!」と叫びながら砂浜の上をゴロゴロしていました。
お陰で全身砂だらけに。
海にも怖がらず入っていました。1年前は怖がっていたことを考えるとやっぱりメンタル強くなってるなぁと。
上の写真の右奥をよく見ると釣り場になっているんですが、砂遊びを一通りし尽くした後はそこに上って這いつくばって海をじっと凝視していました。
結構な高さがあったんですが、「怖くないの?」と聞くと、「怖くないよ、気持ちいいじゃん。」とのお返事が。
…母ちゃん、キミの怖がりの基準がよくワカラナクナッテキタヨ。
その後はすぐそばのれんげ畑へ。
「きれいなお花ね~。」とちょっとうっとりしていました。
息子にたんぽぽやチューリップのお花を見せた後、「れんげは~?」と聞かれていました。なにせれんげ組なので。
今回ようやくれんげを見せることができて、母ちゃん大満足。
テンションが上がったのか、「一番向こうまで行く~。」とダッシュし始めた息子。
面倒くさいので、父に捕獲してもらいました。
とまぁ、私にとっては近所をウロウロしただけでしたが、息子にとってはプチ冒険だったはず。
きっと貴重な体験になった…と思いたい(笑)。
帰省という名の2人きりの飛行機旅 (半年ぶり2回目)
半年前の帰省についてはこちら。
上のエントリで(息子が)飛行機で寝る体質なんじゃないかとか書いていまして、今回もそれを期待したのですが、残念ながら外れてしまいました…。
まぁ、2歳過ぎて体力ついてきたししょうがないですね。
いつもはフライトが始まって3分ぐらいするとうつらうつらしていたのですが、今日はそんな気配が微塵も感じられず不安なスタート。
一応それも想定して絵本3冊とシールドリルをスタンバイしていました。
だがしかし、今回はJALのオマケという神アイテムが降臨。
シール帳?です。
これが息子の好みにミートしすぎて、フライト中は延々とシールを貼ってははがし、貼ってははがしを繰り返していました。
またシールがこうプクっと膨らんでいて、息子が普段触れるタイプのシールではなかったのも興味をそそられた一因かもしれません。
おかげでかなり余裕をもって過ごせました。
着陸まで大声を上げたり癇癪を起したりすることなくおりこうさんでした。
(しゃべったり前の座席に足をつけたりはしてたけど…。)
今はまだ2歳なので母ちゃんの膝上で1時間半を過ごしてもらいましたが、94cm/15kgのやや巨体なサイズのため、母ちゃんは疲労困憊でした。
JALならクラスJは外せません。1歳半ぐらいから愛用しています。
ちなみに予約時は取れないことが多いのですが、大体当日取れます。
(これは行き先が北九州空港という僻地だからかもしれませんが。)
その後は中学時代の友人の家へ。
友人のお子様は上の子が中2(女子)、下の子が小3(男子)と大きくて、こんなちびっこがお邪魔していいのだろうか…と心配してましたが、快諾してくれました。
最初は案の定人見知りを発揮していた息子でしたが、下の子がプラレールを引っ張り出すなど息子の興味をひいてくれた成果もあり、2時間かけて慣れてくれました。
最後には「お兄ちゃん、手ぇつなご!!」と自分からナンパし、デートする始末。
いやぁ、今どきの小学生男子ってもっとすれてるイメージがあったんですが、友人の子に限らずご近所の子とか、みんないい子達ばかりです。ちょっと反省しました。
今回の帰省で両親に会うのは5ヶ月ぶりぐらいなのですが、"ハイパージジバババカ"のうちの両親が、会話ができるようになった息子をそれはそれは褒めるわけです。
なんなら「もう天才!!」とか。
やめてくれ…そんなに言われるほどじゃないから…と内心思ってたら、息子が
「てんさいじゃないよ、2さいだよ!!」
と返してくれました。
…やっぱこいつ天才かもしれない(笑)。
というわけで、久しぶりの飛行機旅は平和に無事終了。
帰りのフライトはお昼寝の時間とかぶっているので、多分寝てくれると思います。
5日まで、のんびり地元を満喫しようと思います。
あ、どうでもいいですが、帰省に夫がいないのは実家が狭いのと羽田の駐車場料金が怖いからです。
(電車だと羽田まで1時間半はかかり、息子が飽きるので電車で行くこともできません。)
うちの両親と不仲だからとかそういった理由ではないです。あしからず(笑)。
昭和の日は無料(タダ)だった
日付超えてしまいましたが、昭和記念公園に行ってきました。
昭和記念公園は昭和の日が無料で入場できるということと、綺麗なお花を拝みたくて。
(とはいえ、駐車場は当然有料です。)
私の足が骨折していることもあり、パークトレインでこどもの森に直行し、息子をしばらく遊ばせました。
こどもの森に着いてすぐの息子の様子。
…なんか無駄に躍動感あふれています。
よくある公園の遊具に加え、ふわふわドーム、ローラー滑り台、ネットクライムもあります。
写真はネットクライムでしか写しませんでしたが。
さすがに今日は無料の日だけあって、たくさんの家族連れがいたため、遊具はそれなりに楽しみつつ、ちょっぴり人混みに怖じ気づいていた感じもありました。
でも、寝る前に遊具楽しかった~とは言ってくれたのでほっとしましたが。
ぜひとも今度は平日連れて行ってあげたい。
息子のお遊びが一通り済んだら次は母ちゃんお目当てのお花畑へ。
ひたち海浜公園で有名なネモフィラもあったそうなのですが、見つけられなかったのと骨折なので(以下略。
これは木陰のすみれ(だと思う)。
最盛期は過ぎてもなお綺麗なチューリップ。
あとは菜の花もかなりまとまって綺麗に咲いていました。
どっちも見頃過ぎとのことですが、私はこれで十分楽しめました。
こどもの日も入場料は無料なので、予定がなくて天候に恵まれればこれらの綺麗な花を見に行くのもいいかもしれません。
昭和記念公園は広いので、目的地が決まっているのであればパークトレインは絶対に使った方がいいです。
子どもが産まれる前までは全く選択肢になかったのですが、今はないと困ります。
立川口からこどもの森までパークトレインを使い、帰りは歩いて立川口に向かいましたが、息子は車に乗って3分で寝るほど疲れていたようです。
あとは、こんなワゴンを持っている家族連れをちらほら見かけました。
パークトレインは有料なので、自力でなんとかしたい方にはオススメです。
こどもが疲れてグズった時子どもを乗せることができるのでこれはラクそうだなぁと。
そういう用途で使うもんでもないと思いますが。
アウトドアなイベントが好きなご家庭だと、こういうのを1つ持っていると色々はかどりそうです。
…まぁ、うちにはテントすらないので、まずはそこからなんですが。
いろんな家族連れのアウトドア用品を見ながら、今後我が家もぼちぼち揃えていきたいと思ったGW初日でした。
言葉がけのしかたを変えた結果…
上記のエントリでオープンクエスチョンを心がけると書きまして、その日から「今日は何して遊んだの?」「誰といっしょにいたの?」的な質問をしていました。
すると、今日
「お母さん、今日何して遊んでたの?」
と聞かれてしまいました(笑)。
この質問が悪いわけじゃないんですが、毎日クドクドと言い過ぎたかなぁとまたもや思うところがありました。
夫にこのエピソードを話したら、
「俺といるときは「お母さんお仕事かなぁ~?」ってよく言ってるよ。」
とのことなので、マジで言っているわけではないらしい。
いやはや、本当にグングン吸収しますな…(遠い目)。
人 生 初 骨 折
まさに本厄にふさわしいイベントがきましたよ!
近所の八幡宮で厄除けまでしたのに(笑)。
幸い、亀裂は入っているもののずれてはいないようなので、薬指を枕木代わりにして一緒にテーピングしてしまえば3週間ぐらいで治るでしょうとのことでした。
通勤も普段ヒールですが、スニーカーじゃなければ許されるので、休日用のゆるゆる靴を履けばそんなに辛くありません。
今日は元々残業する予定でしたが、今通院して遅刻するので、多分大して作業時間はいつもと変わらなさそう。
よかったのか悪かったのか(笑)。
骨折で(主に自分のおっちょこちょいぶりに)ガッカリはしていますが、そんなに病院に通わなくてもよさそうなのと、普段の生活にそこまで支障がなさそうなので、そこまで落ち込んでいません。
唐突な自分語りになりますが、昔はメンタル弱くて、アクシデントがあるたびにくよくよ引きずってたんですよね。
それがここ1~2年、じわじわなくなってきました。
夫がスパッと割りきるタイプで、一緒に生活して影響を受けたというのもあると思うし、今の生活だと目まぐるしくて落ち込む暇もないのも大きいと思います。
最近そんな自分のメンタルの変化に驚いています。
自分で変えようと頑張ってもなかなか変わらなかったのになぁ。
…これ、年の功とか言うやつだったりして。
(なんせ2度目の本厄ですし。と、最初の話題に戻る。)