電動アシスト自転車のメンテナンス履歴など
息子の送迎用に電動アシスト自転車を購入して1年8ヶ月が経過しました。
さすがにこれだけ月日が経過すると、自転車との付き合い方もうまくなってきて、自転車との間に絆が芽生えそうな勢いです。あくまで勢いですが。
自転車はネットで買うと安いのですが、私はメンテナンスのためにまた店探しするのも面倒だったため、店頭(AEON BIKE)で購入しました。
AEON BIKEではあんしんパックというものがあり、加入すると購入して2年間は修理代が半額だったり、ヘルメットなどの関連パーツが10%OFFで購入できます。
それもあって、購入以来メンテナンスは一貫してそちらにお願いしています。
島忠やサイクルベースあさひにも似たようなパックがあったと思うので、メジャーな店頭で買えば、後々のメンテナンスはラクになると思います。
優遇期間である2年をもうじき迎えるにあたり、これまでのメンテナンス履歴などをまとめてみました。
(尚、お店までの距離は2kmあり、気軽にふらっと立ち寄るには少々遠くて面倒な場所にあります。)
メンテナンス履歴
空気入れは月に1回
電動アシスト自転車は30kgという巨体なので、タイヤに負荷がかかるらしいです。
そのため、こまめに空気を入れて一定の空気圧を保つ必要があります。
諸説あるようなのですが、とりあえず月に1回空気を入れるようにしています。
(前述の通り、気軽に行きにくい距離であるためこまめに寄るのはしんどい)
これは無料でできます。というか、無料でできる店が大半かと思います。
ブレーキパッドは10ヶ月に1回の頻度で交換
要するに今までで2回交換しています(笑)。
我が家と保育園の間には急な坂があり、毎日そこを通過する必要があるため、割とブレーキを酷使しています。だからこそ電動アシスト自転車にしたのですが。
(緩やかな坂のルートもあるのですが、遠回りになるため現実的ではない)
空気を入れに行くとブレーキパッドも見てもらえるのですが、すり減ると交換を提案されます。
毎日使っているとブレーキの効きの劣化がわかりにくいのですが、交換後はブレーキの効きが全く違います。
ちなみにこれは有料です。
チェーンの整備は1回
今年の3月までは自宅も駐輪場も野ざらしで置いていたため、チェーンもやや軋んだ音がするようになり、購入して1年超でメンテしてもらいました。
今は終始屋根の下に置いてあるので特に異常は見受けられませんが、また音が気になったら見てもらおうと思います。
これも有料です。
ハンドルロックのゆるみ修正も1回
自転車の転倒でハンドルロックに衝撃を与えてしまった結果、ハンドルロックがゆるゆるになったことがあります。
発生したのが息子を前座席に乗せていた時期だったので、万が一を考えてすぐに修理してもらいました。
1年8ヶ月を振り返って
購入前から空気入れとチェーンはやらなきゃなぁと考えていましたが、ブレーキパッドの交換は想定外でした。
ただ、子どもを乗せる自転車なので、安全面を考慮すると、きちんと見て頂けるのは非常に助かります。
2年弱でこれだけ手をかけてきたので、3年目以降はどうなるんだろうとヒヤヒヤしていますが、できるだけ大事に長く乗り続けたいと思います。
自転車の前カゴ、その後
メンテナンス以外についての振り返りです。
1月頃に、息子の成長に合わせて自転車をプチ改造した話を書きました。
この改造した前かご、想定通りのいい働きをしてくれています。
今はこんな感じで雨具3点セットを常備しています。
私のレインコートとレインバイザー、息子のレインコートです。
ちょっと話が飛んでしまいますが、息子が座っている後部座席にはリトルキディーズのカバーをつけてあります。
が、夏の間だけは通気を考えて外しています。
もちろん、天気予報などであらかじめ雨が降ると判明している場合は装着しますが、そうでない場合は多少の雨は覚悟の上で外しています。
ということで、急に雨に降られた場合はこの3点セットが必須になります。
息子がレインコートを嫌がらなくなったことで、このような運用が可能となりました。
(ちなみに、この3点セットで容積の半分近くを占めており、やはり31リットルのバスケットにしておいてよかったと実感しています。)
あとは、迎えに行く前に軽く買い物をしても、かごカバーのお陰で中の荷物を見られることがありません。
かごの容量といい、カバーといい、本当にいい仕事をしてくれています。
おわりに
電動アシスト自転車はすっかり手放せなくなった私の相棒と化しています。
これからもメンテナンスを含めて上手な付き合い方を模索していき、あと8年ぐらいは酷使しつつ大事に乗っていくのが目標です。
(…その頃にはバッテリーとタイヤは交換していそうですが。)
ほんと、メンテナンス大事。
電動アシスト自転車を使ってるけどあまりお店に行ってない方はぜひお店へ行ってみてください。
事故防止のためにも、快適なチャリライフを送るためにも、一度足を運んでみることをオススメします。