相模川ふれあい科学館のふれあい夏まつりは神イベントでした
相模原に、相模川ふれあい科学館という水族館があります。
建物の外観はとてもシンプルで美しいです。
運営会社は新江ノ島水族館の会社だそうで、なんかオシャレな感じなのも頷けます。
ですが、ひとたび周りに目を向けると、THE 里山!!といった感じで、まるでおばあちゃんの家に行ったかのような郷愁を誘う風景が広がっています。
展示内容としては相模川に生息している淡水魚がメインです。
ヤマメなど、食べたら美味しそうな魚がたくさんいます。
ダム湖の魚とかいう、マニアック(誰得)な展示もあります。 いや、見てますけどね。
我が家はとにかくここが大好きで、とりあえず行き先に困ったらここに遊びに行っています。
あまりにも通う頻度が多いので、年パスを作ったほどです。
ちなみに、年パスは1170円。
1回390円なので3回遊びに行くと元が取れるのですが、我が家は年パスを購入しておそらく10回以上は足を運んでいると思います。
その相模原ふれあい科学館で昨日までふれあい夏まつりというイベントが開催されていました。
ふれあい夏まつり スタートです | 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
要は夏休みの間、いろんな動物と触れあおう!!という趣旨のイベントです。
このイベント期間中、なんと5回も足を運びました。ほぼ週1ペースです。
このイベントで触れ合えた動物を紹介します。
餌付け
餌付けできるのは2種類。
アルダブラゾウガメ(200円)
トングにつけた小松菜?のような葉っぱを差し出すと、ムシャムシャ食べてくれます。
この子は人懐こくて、すごく可愛かったです。
息子も初回からノリノリでエサをあげていました。
カピバラ(300円)
1日限定20組のプレミアム餌やりとのことで、整理券をゲットするのに早くから並んでいる猛者もいました。
カピバラはのっそりしたイメージだったのですが、餌やりタイムになると写真のように身を乗り出して、がっつき具合がハンパじゃありませんでした(笑)。餌も一瞬で消失ですよ…。
息子も少々ビビっていて、「カキバラさん、ちょっとだけ怖かった。」とのことです。(息子はカピバラをカキバラと呼ぶ)
ふれあいワゴンコーナー
ほんの一部ですが。
ボールニシキヘビ(アルビノ)
私もついでに触らせてもらいましたが、ツルッツルで超気持ちよかったです。
ヘビってこんなに触り心地いいのか…!!と衝撃を受けました。
上2つは夫と3人で行った時なので写真も撮れましたが、私と息子2人で行った時にも
・手で持てるサイズのリクガメ(正式名称忘れました…)
を触らせてもらいました。
このイベントで、息子に見えた変化点は
「とりあえず触ってみる」
ようになったことかと思います。絶対ヤダと拒否することがありませんでした。
中にはビビって一瞬で終わってしまうものもあったのですが、それでも終わった後の本人の顔をみるとそれはそれは満足げで
「また水族館行きたいね~。」
と必ず言っていました。(だから5回も足を運んでしまったのですが)
虫に対する恐怖心も薄れたのか、先日隣家の3歳のお兄ちゃんと一緒にセミ探しを頑張るほどに。
この夏、いろんな生き物に触れ合わせてくれて、息子の動物に対する好奇心を満たしてくれたこのイベントに本当に感謝しています。
私も動物や虫は割と苦手だったのですが、随分といろいろ触れるようになりました(笑)。
ふれあい展は終わってしまいましたが、常設でも魚への餌やりはできますし、また秋からの特別展示も楽しみです。
スタッフの皆様方、本当にありがとうございました。