梅酒作りの下準備
下戸でビールが飲めないが甘いお酒が好きな大人×2がいる我が家では、毎年6月になると梅酒を作っています(と言っても、作成歴はまだ4年ですが)。
4年前…CHOYAの梅酒用ブランデー
3年前…天盃(博多の麦焼酎)
2年前…八重泉(沖縄の泡盛)
1年前…豊永蔵(熊本の米焼酎)
と、色々なお酒でトライしています。
4年前のブランデーは既に飲み終えたのですが、3年前の天盃はまだ半分ほど残っています。
ところが、うちには梅酒を作る瓶が3つしかないのでこのままでは今年作れません。
というわけで、天盃の梅酒をお気に入りのボトルに移し替えました。
この写真の左側の細い瓶です。
(梅は一般的に1年ぐらいで外すのですが、天盃に関しては長く漬けることを推奨されていた(気がする)ので今まで梅が残っています。)
ボルミオリロッコというメーカーのスイングボトルといいます。我が家では1リットル瓶を3本持っています。
Swing(スイング) / ブランシェ・アソシエ - BLANCHEA SSOCIES -
これですね、何がいいかと言いますと、注ぎ口が比較的細いので、注ぐ時に量を調節しやすいのです。
今日はお酒ちょっとでいいやぁなんて日も適量で飲めます。
あとはデザインですかね。
なんとなくオシャレで、オリーブオイルとか入ってそうな感じです。
(というか多分それが本来の用途だと思われる)
ワンタッチで密封も可能なので、簡単に長期保存も可能です。
短所は、とにかく洗いにくい。
細長いブラシがないと隅々まで掃除はなかなか難しいです。
あとは先端が細いので、この瓶で直接お酒を作ることができません。
たまにサングリアを作ったりしますが、別途口の広い瓶で作っています。
そして今年の梅酒作り、どんなお酒にしようか今から楽しみつつ考えます。
本当は日本酒で作りたいけど、度数が低いのでなかなか作るのが難しいんですよね。法律に引っかかる恐れもあるし。
ちなみに、ブランデーより天盃の方が断然美味いです。(あくまで個人的な感想)
あまり砂糖を使わなくてもまろやかな梅酒ができるのでオススメです。レシピのリンクはこちら。
また美味しいお酒に出会えますように。