帰省という名の2人きりの飛行機旅 (半年ぶり2回目)
半年前の帰省についてはこちら。
上のエントリで(息子が)飛行機で寝る体質なんじゃないかとか書いていまして、今回もそれを期待したのですが、残念ながら外れてしまいました…。
まぁ、2歳過ぎて体力ついてきたししょうがないですね。
いつもはフライトが始まって3分ぐらいするとうつらうつらしていたのですが、今日はそんな気配が微塵も感じられず不安なスタート。
一応それも想定して絵本3冊とシールドリルをスタンバイしていました。
だがしかし、今回はJALのオマケという神アイテムが降臨。
シール帳?です。
これが息子の好みにミートしすぎて、フライト中は延々とシールを貼ってははがし、貼ってははがしを繰り返していました。
またシールがこうプクっと膨らんでいて、息子が普段触れるタイプのシールではなかったのも興味をそそられた一因かもしれません。
おかげでかなり余裕をもって過ごせました。
着陸まで大声を上げたり癇癪を起したりすることなくおりこうさんでした。
(しゃべったり前の座席に足をつけたりはしてたけど…。)
今はまだ2歳なので母ちゃんの膝上で1時間半を過ごしてもらいましたが、94cm/15kgのやや巨体なサイズのため、母ちゃんは疲労困憊でした。
JALならクラスJは外せません。1歳半ぐらいから愛用しています。
ちなみに予約時は取れないことが多いのですが、大体当日取れます。
(これは行き先が北九州空港という僻地だからかもしれませんが。)
その後は中学時代の友人の家へ。
友人のお子様は上の子が中2(女子)、下の子が小3(男子)と大きくて、こんなちびっこがお邪魔していいのだろうか…と心配してましたが、快諾してくれました。
最初は案の定人見知りを発揮していた息子でしたが、下の子がプラレールを引っ張り出すなど息子の興味をひいてくれた成果もあり、2時間かけて慣れてくれました。
最後には「お兄ちゃん、手ぇつなご!!」と自分からナンパし、デートする始末。
いやぁ、今どきの小学生男子ってもっとすれてるイメージがあったんですが、友人の子に限らずご近所の子とか、みんないい子達ばかりです。ちょっと反省しました。
今回の帰省で両親に会うのは5ヶ月ぶりぐらいなのですが、"ハイパージジバババカ"のうちの両親が、会話ができるようになった息子をそれはそれは褒めるわけです。
なんなら「もう天才!!」とか。
やめてくれ…そんなに言われるほどじゃないから…と内心思ってたら、息子が
「てんさいじゃないよ、2さいだよ!!」
と返してくれました。
…やっぱこいつ天才かもしれない(笑)。
というわけで、久しぶりの飛行機旅は平和に無事終了。
帰りのフライトはお昼寝の時間とかぶっているので、多分寝てくれると思います。
5日まで、のんびり地元を満喫しようと思います。
あ、どうでもいいですが、帰省に夫がいないのは実家が狭いのと羽田の駐車場料金が怖いからです。
(電車だと羽田まで1時間半はかかり、息子が飽きるので電車で行くこともできません。)
うちの両親と不仲だからとかそういった理由ではないです。あしからず(笑)。