保育参観に行ってきました
午前中、夫と一緒に保育参観に行ってきました。
息子の保育園は1歳児クラスまでは月~土から好きな曜日を選択できます。
来年からは発表会があるので土曜縛りが発生するらしいですが。
土日休みの仕事なので土曜日を選んだわけですが、うち以外は土曜縛りのあるお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子ばかりで、第一子で土曜を選んだのはうちだけだったようです。
まずはクラスの保育士さんと懇談会。
うちの組は参加されている方が少なかったので、ほぼ1対1で会話するスタイルに。
とりあえずベテラン保育士さんによる息子評はというと…
- 年相応で、元気でステレオタイプな1歳児クラスの子という感じ。見てると面白くて連絡帳のネタで困ったことが一度もない。
- 警戒心が強い。ジャンル問わず絵本が大好きで、怖い本も積極的に読むから、ふとした拍子に絵本で得た知識と結びついてしまうのかも。
- 人が好きでちょっかいをかける傾向にある。体格が良くて手加減がまだできないから、ちょっと危なっかしい。
- 着衣の意欲があまりないのでそこだけ心配だったが、今は普通にするようになってきた。
- 音感は優れている。
- 叱る時は理詰めではなく、シンプルに単語だけ。このやり方が息子には一番伝わりやすい。
- 観察力が高い。例えば保育士さんが工作などの準備をしていると即座に見つけ「何してるの?」と聞いてくる。準備が終わる様子も大体わかるのか、終わる雰囲気を察すると必ず一番に「やる!!」とアピールしてくる。
- おかわりの量はクラスで1・2を争っている。(むしろ争える相手がいることに驚き)
- 天敵の女子がいる。2人はよくやりあってます(笑)。
ということでした。結構聞いたなぁ。
大体家での感じと特別変わらなくて、そのまま生活してるんだな~というのがよくわかりました。
去年の初夏の保育参観の時はまだ「歯磨きさせてくれない」とか生活スキルの面が未発達だったのでそういう話ばかりしていましたが、8ヶ月も経つと随分話の内容が変わったなと感じます。
あとは、息子が月齢の大きい男子とばかり遊ぶのがちょっと不思議だったんですが、自分がちょっかいをかけても泣かずに受け止めてくれるからなのかな?と今日初めて思い当たりました。
怪力なので自分より小さい子だと泣いちゃうんですよね。
この辺は今後重点的に教育せねばなぁ…。
天敵の女子に関してはたまに送迎時に見かけてて、天敵なんだろうなというのは察してましたがやっぱりねといった感じでした。仲が良いときもあるんですけどね。
懇談会が終わった後はクラスのみんなと公園へ。
普段はシーソーに乗ったりしないそうなので、シーソーデビューだったようです。
夫にぎっこんばったんしてもらって「た~のし~!」と言っていました。
遊具の順番の取り合いをする子や一人で植え込みをいじる子などいろいろいました。
息子はどちらかというと前者でしたね。
どんな形であれ、一人で遊ぶよりは友達が近くにいた方がいいみたいです。
公園が終わったらお昼ご飯。
スープは少し残していましたが、基本的に好き嫌いせずお皿はすべてきれいに。
白身魚のトマト煮を3回もお代わり…。
時間にして約2時間半の短い間でしたが、それはもうヘトヘトになりました。
特に保育士さんはみんなの状態を常に見張っていないといけないので、これは相当体力も精神力も使うんだろうなと。
あらためて、保育士さんってすごい職業だなと感じました。
昨今、保育士さんの待遇が話題になることも多いですが、ほんと、もっと上げてほしいなとつくづく思います。
そのために保育料が上乗せされても払うよ…1~2万ぐらいなら。