乳を断った時のおはなし
つまるところ、断乳の体験談ですね。
(今日も残業で育児ネタ枯渇なうのため、過去の記憶を引っ張ってネタ作りです。)
結論から言いますと、本当にあっさりと、さっぱりとした断乳でした。
当初の目論み
4月の育休復帰を考えていたので、復帰と同時に断乳しようと考えていました。
そしたらその頃には1歳4ヶ月だし、なんとなくちょうどいいかなと。
ちなみに、卒乳はあまり考えてませんでした。(特に理由もなかったんですが)
想定外の事態発生
自己紹介エントリにも書きましたが、まさかの年度途中入園が決まり、育休復帰が12月に早まってしまいました。
当時はなぜか復帰と同時に断乳をしなきゃという謎の固定観念が私の中に居座っており、早まったことでめちゃくちゃ狼狽えてました。
計画が白紙になったので…
断乳をするとなると、慣らし保育期間にするのがベストかと思いましたが、その時はまだ0歳。
さすがに0歳で断乳するつもりはなかったので、とりあえず社会復帰後の生活に慣れるまでは断乳の事は一旦忘れることに。
復帰後は帰宅後と夜中の1日2回あげ続けていました。
特に帰宅後はすごく求められて、服を捲り上げられる始末。
無理して断乳しなくてよかったのかもと思いました。
訪れた転機
復帰後の生活に慣れた2月頃。
夜中起きて授乳を求める息子がいつも通りにハハの胸に…
と思ったらくわえただけで寝やがったΣ(゜Д゜)
元々ご飯を沢山食べる子で栄養面は全く心配していなかった事もあり、もう本来の意味では必要ないんだなと判断し、ここで断乳を決意。
あと、夜中起きる生活がやっぱり仕事する上で少々しんどかったことも背中を押した感じでした。
準備
決意した時点で1歳2ヶ月。
通じるかどうかは微妙なところでしたが、1週間ほど言い聞かせ卒乳っぽく、おっぱいバイバイを連呼してました。
あとは、吸われそうになった時のために大きめの絆創膏も用意。
しんどくなった時のために有給を1日使って4連休も忘れずに。
決行
初日。
夕方の帰宅後にラスト授乳をたっぷりゆっくりと。
そして夜。
いつも通りパイを求めて夜起きるが、そこにもう乳はなし。(いや、あるけどね)
ネットの情報によると抱っこも癖になるからダメとのことで、ひたすらお尻と背中をトントンボスボスやってました。
「これ、朝方まで叩くのしんどいだろうなぁ」なんて思ってたら、なんと30分で再乳眠。
傍で見守っていたチチも拍子抜けしてました。
二日目。
とりあえず、寝るまでは外に遊びに行くなりなんなりして、ひたすら息子の意識を紛らわすことに集中。ご飯はいつもより少し多めにして満足感を与える方向で頑張りました。
そして夜。
前日と同じやり方を再度実行。
すると、なんということでしょう…‼
5分で再入眠しちゃった。
三日目
二日目と同じやりくち。
ここで一回も起きなくなりました。
四日目
同上
おわりに
あっさり終わったため、しばらく2週間ぐらいは胸が張りがちでしたが、元々そこまで頻度が多くなかったこともあり、割とスムーズに張りも収まりました。
服を捲るぐらい求めてた息子もすっかりその存在を忘れたのか、全くその素振りも見せなくなりました。
パイがないことでしばらく情緒不安定になったらどうしようと心配していましたが、特に副作用的な症状もなく。
本人の意思は私にはわかりかねますが、きっとちょうどいいタイミングだったんだと今では思います。
あ、用意した絆創膏は今も未開封です(笑)。
おまけ
帰宅後、保育園バッグを漁ってたら運動会の手作りプログラムが入ってました。
畳むとインディアンテント(ティピーというらい)の形になります。
こんなのまで手作り‼
わら半紙プリントだと思ってたよ。
保育士さん、お疲れ様です…。